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格闘タイプの考察と格闘タイプから見る環境考察

めっちゃ長いです。


どうぞ



① 優れている点と仮想敵

キノガッサ
キノガッサ
種族値 60 - 130 - 80 - 60 - 60 - 70
タイプ  くさ / かくとう
特性   ポイズンヒール / テクニシャン

優秀な点
・火力
・タイプ
・特性
・技 キノコのほうし / マッハパンチ / ローキック / タネマシンガン

特筆すべき仮想できる相手
カバルドンドリュウズニョロトノキングドラスイクンウォッシュロトム



ローブシン
ローブシン
種族値 105 - 140 - 95 - 55 - 65 - 45
タイプ  かくとう
特性   こんじょう / ちからずく / てつのこぶし

優秀な点
・火力
・物理耐久
・技 マッハパンチ / ドレインパンチ / 三色パンチ

特筆すべき仮想できる相手
キノガッサカバルドンドリュウズ



テラキオン
テラキオン
種族値  91 - 129 - 90 - 72 - 90 - 108
タイプ  かくとう / いわ
特性   せいぎのこころ

優秀な点
・火力
・すばやさ
・タイプ

特筆すべき仮想できる相手
カイリューウルガモスサンダーギャラドス



ルカリオ
ルカリオ
種族値 70 - 110 - 70 - 115 - 70 - 90
タイプ  かくとう / はがね
特性   せいしんりょく

優秀な点
・火力
・技 しんそく

特筆すべき仮想できる相手
ラティオスエアームド



バシャーモ
バシャーモ
種族値 80 - 120 - 70 - 110 - 70 - 80
タイプ  ほのお / かくとう
特性   かそく

優秀な点
・火力
・特性(すばやさ)

特筆すべき仮想できる相手
ラッキーグライオンバンギラスエアームド



ゴウカザル
ゴウカザル
種族値 76 - 104 - 71 - 104 - 71 - 108
タイプ  ほのお / かくとう
特性   てつのこぶし

優秀な点
・すばやさ
・技

特筆すべき仮想できる相手
ラッキーグライオンバンギラスエアームド



ヘラクロス
ヘラクロス
種族値 80 - 125 - 75 - 40 - 95 - 85
タイプ  むし / かくとう
特性   こんじょう / じしんかじょう

優秀な点
・火力
・タイプ
・特性

特筆すべき仮想できる相手
クレセリアヒードランキノガッサヤドラン



ビリジオン
ビリジオン
種族値 91 - 90 - 72 - 90 - 129 - 108
タイプ  くさ / かくとう
特性   せいぎのこころ

優秀な点
・特殊耐久
・すばやさ
・タイプ

特筆すべき仮想できる相手
ニョロトノキングドラスイクンウォッシュロトム



コバルオン
コバルオン
種族値 91 - 90 - 129 - 90 - 72 - 108
タイプ  かくとう / はがね
特性   せいぎのこころ

優秀な点
・物理耐久
・すばやさ
・タイプ
・技 ボルトチェンジ / でんじは

特筆すべき仮想できる相手
ラッキーグライオンバンギラスエアームドヤドラン



ニョロボン
ニョロボン
種族値 90 - 85 - 95 - 70 - 90 - 70
タイプ  みず / かくとう
特性   ちょすい / すいすい

優秀な点
・タイプ
・特性

特筆すべき仮想できる相手
スイクン



ドクロッグ
ドクロッグ
種族値 83 - 106 - 65 - 86 - 65 - 85
タイプ  どく / かくとう
特性   かんそうはだ

優秀な点
・特性

特筆すべき仮想できる相手
スイクン




② 共通点


Ⅰ. 高火力

ローブシンキノガッサテラキオンヘラクロスバシャーモルカリオゴウカザル
 まず、アタッカーとして採用される格闘タイプは高火力であることが挙げられる。これは、等倍範囲の広さを生かして圧力をかけていくという「格闘タイプ本来の役割」を遂行するためであると考える。そのため、高火力であると同時に(例外はあるが)高火力技の習得も重要なことである。
ローブシン、キノガッサ、テラキオン、ヘラクロス、バシャーモの5体はA種族値120以上と文句のない火力で、ダメージレースを有利に進められるポテンシャルを持つ。
ルカリオ、ゴウカザルに関しては元々の火力は突出して高いとは言えないが、両者ともインファイトを打てる事が強みとなっている。



Ⅱ. 耐久

ローブシンコバルオンビリジオン
 ローブシン、コバルオン共に物理耐久が高水準かつ、耐性とのシナジーがとれている。ビリジオンもまた、特殊耐久と耐性の相性が良い。
しかしこの3体、耐久の生かし方はそれぞれ異なっている。ローブシンはドレインパンチによる回復と合わせた場持ちの良さ、コバルオンはドラゴンに対しての役割、ビリジオンは対雨性能が光っている。
ローブシンは火力の高さも相まって、純粋な格闘枠として捉えられるが、コバルオンは鋼枠、ビリジオンは(火力を求めないという意味で)パーティの補完枠のような運用が考えられるだろう。



Ⅲ. すばやさ

テラキオンビリジオンコバルオンゴウカザルバシャーモ
 108族4体は多くのポケモンに対して先手を取れることが、単純だが大きな強みである。バシャーモはS種族値80と並であるが、特性かそくにより擬似的なすばやさを手に入れている。言うまでもないが、毎ターン速くなっていくというのは分かっていても脅威である。
少し前の環境では「すばやさ至上主義」な部分があり、テラキオン、バシャーモが猛威を振るっていた。しかし環境がシフトし、ハッサムを中心とした先制技を持つポケモンが増えたことや、ボルトロスの個体数が増加したこともあり徐々に数を減らしていった。
ただやはり、上から殴れる強みは健在である。



Ⅳ. タイプ

キノガッサビリジオンニョロボンテラキオンバシャーモゴウカザルヘラクロス
 格闘タイプは優秀な複合が多い。スイクンという極めて優秀な耐久を持ったポケモンが環境の中心である以上、タイプ一致で弱点をつける「くさ / かくとう」、ねっとう、れいとうビームのいずれも半減する「みず / かくとう」。相性補完の良い岩技をタイプ一致で打てる「かくとう / いわ」。受けループを見ることができる「ほのお / かくとう」。格闘受けのクレセリアに打点が入り、クレセドランの並びを見れる「むし / かくとう」。
いずれも高い攻撃性能であるのが分かる。



Ⅴ. 特性

キノガッサローブシンヘラクロスバシャーモニョロボンドクロッグ
 キノガッサは非常に特性に恵まれたポケモンで、凶悪な嵌め性能のポイズンヒールと火力強化のテクニシャンを持つ。さらにこれらは、対策方法が一概でない上に見せ合いでは判別がしづらいという点も優秀である。
ローブシンも根性と力ずく2種類の優れた特性を持つ。ただでさえA種族値140な上、この火力強化は尋常ではない。ヘラクロスも火力強化を2種類持つため、同様の見解があてはまる。
バシャーモは先述したので割愛。
そして、ニョロボン、ドクロッグは水に役割を持つ特性である。これはスイクンピンポイント気味なものだが、この2体はそもそも受けループにおける対スイクン枠としての採用が多い。
ドクロッグのかんそうはだはピーキーな特性なので、雨パでの活躍も見込めるだろう。



Ⅵ. 

キノガッサローブシンルカリオゴウカザルコバルオン
 キノコのほうしの存在だけでかなりの対策を強いるのはやはり強力。それに加えて嵌め性能を高めているローキック。テクニシャン型で、高い瞬間火力を得たマッハパンチ、タネマシンガン。トップメタを走り続けているのも頷ける。
三色パンチの習得により飛行タイプの安定受けを許さなくし、水タイプにも圧力がかけられるようになった。ほぼ搭載必須のドレインパンチ、マッハパンチは火力と場持ちの良さが確保できる。搭載されている技が割れているにも関わらず、これだけの戦果を上げられる高い安定性はすばらしいものである。
ルカリオに関しては、それほど目ぼしい技がないように見えるがしんそくの存在が非常に大きい。優先度+2、威力80はそれほどの技である。
ゴウカザルの強みは技の豊富さにある。読めない、というほどではないが、初見での対応のとりづらさがあるだろう。それともう一つ、パーティの穴をある程度埋めることが可能である
コバルオンはある程度振ることによってエアームド、ヤドランにボルトチェンジを刺すことができる。汎用性のあるでんじはを撒けるのもコバルオンならでは。



③ 個体数と共通点

まず最近の環境での個体数を見てみる。参考:キツネの社 第100回九尾杯!

【環境上位】

キノガッサローブシン
テラキオン

【環境中位】

ヘラクロスバシャーモ
ルカリオゴウカザル

【環境下位】

ビリジオン
コバルオンドクロッグニョロボン



 キノガッサとローブシンはKP10位以内から漏れない。次点でテラキオンが入っくる。ここまでがおおよそ環境上位。
中位を引っ張るのがヘラクロスとバシャーモ。少し差がついてルカリオとゴウカザル。下位にややピンポイント気味の4体。


 それでは、②の共通点を照らし合わせてみる


Ⅰ. 高火力

 これに関しては一目瞭然ではないだろうか。高火力として挙げたポケモンが上から並んでいる。


Ⅱ. 耐久

 ローブシンが上位にいるが、コバルオン、ビリジオンの2体が下位にいる。


Ⅲ. すばやさ

 テラキオンが上位にいる。バシャーモも中位の上にいるが、10位以内に入ってくるのはキノガッサとローブシンである。


Ⅳ. タイプ

 スイクンに対する駒が多く見られたが、これにはキノガッサが回答となっているようだ。ただし目を引くのは、ヘラクロスが中位の上に位置していること。


Ⅴ. 特性

 有用な特性を2つ持ったキノガッサ、ローブシンが上位にいる。しかし水に明確な役割の持てるニョロボン、ドクロッグは下位。


Ⅵ. 

 キノコのほうしを持つキノガッサが上位。でんじはを持つコバルオンは下位。
マッハパンチを高火力で打てる2体が上位。


 以上から環境遷移のポイントを読み取るとすれば、エスパーに対する打点が得られつつあることと、素のすばやさより先制技が優先されるようになっているあたりか。



④ まとめ


 格闘タイプに求められているもの

・火力
やはりこれは、格闘タイプを採用する意味の根底にあるもので、大前提だと思う。

・汎用性
具体的に言うと、キノガッサのキノコのほうし、ローブシンのドレマッパ。広く言えば、安定行動の確保

 主にこの2つではないだろうか。実質これが、キノガッサとローブシンが上位に居座っている理由だと考える。


 格闘タイプが与える環境への影響

第一に、高火力への対抗策を生じさせたこと。これによって目に見えて増えたのが、

ウルガモスギャラドス

逆に減少したポケモンは、
カバルドンドリュウズポリゴン2
特筆すべきはカバドリの減少で、一時期は全くマッチングしないこともあったほど。


ようやくテクニガッサが落ち着きだすと持ち物がタスキ、珠からスカーフへシフトする。これは、スイクンへの回答を模索し始めたからだと考える。
副産物としてスカーフエッジでウルガモスやギャラドスに打点が入るようになったため、その2体はやや後退する。同様に、胞子レパルも姿を消す。
そして、キノガッサの持ち物がスカーフになると増え始めたのが、
クレセリアソーナンス


クレセリアはスカーフマッパをキャッチし瞑想の起点に、ソーナンスは胞子の心配がないためキャッチしに出る。
また、ソーナンスはローブシンの安定受けとしても注目された。
そこから次第に瞑想クレセの個体数が増加してくる。

そして現在の格闘受けは、
クレセリア
いままで相性が悪いとされてきたバンギラス入りの構築にも入ってくるようになった。


これからの環境遷移

①ウルガモスが増える

 理由は、KP上位陣に対する圧倒的なメタ性能。ヒードランの減少も相まって、従来のめざ氷搭載型が頭角を現すと予想。

②ラッキーが増える

 クレセラッキーが出てくる可能性もあると考える。

③すばやさがもう1段階落ちる

 中速高耐久に当ててくるか、耐久調整を崩す意味合いでのシフト。



以上が今回の考察となります。
長くなってしまいました。最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
[ 2013/01/30 05:09 ] 環境考察 | TB(0) | CM(0)
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